婚活しても、希望条件の男性が全然いない…
高望みしたらダメなのかな….。どうしたら上手くいくんだろう
この記事では、結婚相談所アプリ内で男性を検索する時の条件設定について、わたしの実体験を紹介します。
「自分が取り得る、最高スペックの男性とマッチングしたい」
そう思って結婚相談所で婚活をしている20代女性は多い印象。と同時に、自分が婚活市場でどれくらいの立ち位置に居るのか、どのくらいのスペックの男性なら申し込みをしていいのか、悩んでいる人も多いはず。
わたしも婚活している時に、申し込む相手をどう設定したらいいのか、とにかく悩んだ。
職場や友人経由での出会いではない以上、プロフィールの少ない情報の中で申し込むか選ばないといけない状態。一生涯過ごすパートナーである以上、相手選びも慎重になりますよね。
わたしも世間から見ると高望み女でした。でも、1年婚活の末、自分からお見合いを申し込んだ同い年の男性と成婚退会。しかも蓋をあけたら希望していた条件を上回る上に、性格も穏やかな人。
相談所でも、素敵な会員さんはいるんだよ。
現在、相談所で婚活を頑張っている女性の参考に少しでもなれば嬉しいです。
【高望み】婚活で求めた男性の条件
相談所のアプリで検索していた男性の検索条件はこちら。
今思えば、まあまあの高望み。SNSなら炎上案件…。だけど本音なら、出来るだけ自分が取りうる最高の条件や性格の人とお付き合いしたい。スペックだけで人の価値は図れないというのは承知の上でも、この層の男性は人気がありますよね。
恋愛経験がない人ほど陥りがちらしい。
(お申受けをいただいた男性は、スペック関係なしで気になればお見合いをセッティングしてもらっていました。)
その結果どうなったか。結論、条件を変えなくても婚活、成婚退会して入籍しました。
ここからは、わたしの1年4か月の婚活戦略を紹介します。
【1社目】26歳当時の結婚相談所での活動戦略
1社目の結婚相談所では、自分の軸を固めることと、いろんな男性に出会うことに注力しました。
活動初期は、自分の市場価値がどれくらいなのか把握するために、素敵だと思う男性を手当たり次第に申し込み(月20~30件)。同時に申受けの中からも会いたい男性とお見合い。初動は、入会バブルでお見合いを組みやすい時期なので、とにかく数をこなすのがおすすめです。
1~2か月間活動をしたら、お見合い成立率、仮交際に進める率、自分とお見合いが出来る男性がどんな方かデータ見えてきます。定期面談がある結婚相談所だったので、仲人さんと活動状況を振り返りました。
この時点で、お見合いも仮交際も組めていたから、条件は変えずに申し込みをしていくことになったよ。
定期面談で仲人さんから指摘されたら、試しに軸を変えてみる。仲人さんの見解を無視するのであれば、仲人型の結婚相談所にいる意味が半減します。
信頼関係が築ける仲人さんを探すために、結婚相談所選びは本当に大事。
活動は順調に進み、3か月で真剣交際に進むことに。お見合いと仮交際は一度ストップ。数週間後すぐに破談。もう一度、お見合いを申し込むところから始まりました。
真剣交際が破談した後も、申し込み条件はかえずに活動を続けました。が、入会バブルが終わったこと、真剣交際が破談になって自分のやる気が下がったこともあり、活動は停滞。
婚活以外の私生活も充実しはじめた時期でもあり、仲人さんと相談して、仕事が落ちつくまで相談所を休会することに(約5か月)。
休会中も自分のレベルを上げる努力は継続。仕事、家事、色んな人とコミュニケーションとることなど、身近にできることは至る所に転がっていますよね。休会中の経験談はこちらの記事に記載しています。
5か月後に活動を再開。その後すぐに、環境も変えてみたくて相談所を移籍したよ。
結婚相談所を移籍するのにあたり、再び結婚相談所選びにより力を入れました。信頼できる仲人さんがいて、背中を押してくれるようなサービスを提供している結婚相談所に入会。結果、2社目で最高なお相手と出会うことに繋がりました。1社目→2社目と経験したからこその成婚。声を大にしていいたい。結婚相談所選びは本当に大事。
【2社目】27歳当時の結婚相談所での活動戦略
相談所を移籍すると、新規会員扱いで再スタートを。1社目での経験、仲人さんとの活動前の面談、新規会員の強みをフルに活かして、お見合いを組みました。
2社目の結婚相談所では、活動前に仲人さんとどんな活動をしていくのか、事前に面談をしました。
1社目での活動を振り返り、自分の性格、仕事や今後の生活を意識。どんな男性に申し込みをしていくか打ち合わせをしたよ。
1社目の活動で自分の軸が漠然とできていたので、その軸が活きるプロフィールを作成しました。写真撮影もプロフィール文もターゲットの男性にささるように、仲人さんと入念に打つ合わせ(注:詐称は一切していません、したとしてもお見合いや仮交際でバレます(笑))。
結果、入会直後に自分の希望条件にピッタリとはまる男性と3人立て続けにお見合い。さらにその中の1名の男性と仮交際、真剣交際に進むことに。そのお相手が、結婚相手です。
信頼していた仲人さんが背中を押してくれたこと、1社目の経験から「この男性は見逃したらだめだ」というセンサーが発動。
入会バブルで選びきれない沼にはまらなかったのは、1社目の経験のおかげ。早くから婚活をしていて良かったと今でも思います。世間では「高望み」に分類されますが、蓋を開けてみると、仮交際に進んだ男性は全員、希望条件を上回っていました。
条件を変えずに済んだ一番の要因は、結婚相談所に入会した年齢が26歳だったから。
結婚するのは28歳くらいで良いと思っていたから、気持ちにゆとりがあった。だからこそ1年間は条件変えずに自分が良いと思う男性とだけ会えた。
わたしも条件を変えない代わりに、自分が求めるレベルにいる男性に選んでもらうための努力はしました。お見合いや仮交際の中で男性の趣向(考え方や求めていること)を学んだり、自分自身がもっとレベルアップするために行動したり…その努力も実を結んだと思っています。
【まとめ】高望みでも戦略を練れば成婚できる
今回は、高望み女だったわたしの婚活戦略を紹介しました。
26~27歳くらいで結婚相手を探したくて、相談所の入会を悩んでいる女友達がいれば、迷わず即入会をおすすめします(実際、女友達が入会中です)。若さ+活動に時間を掛けられる(自分のペースで活動できる)という武器は想像以上に強いですよ。
わたしがマッチングアプリを使わずに結婚相談所に入会したのは、結婚相手を見つけるため。入会するなら、結婚相談所選びは大事。IBJ系列の結婚相談所は至るところにありますが、提供しているサービスはもとより、所属している仲人さんの性格や婚活戦略も全く違います。自分の人生が関わっていることも念頭に入れて、複数社比較、自分に合う相談所を探す。
的を得た活動をした分だけ、後悔しない婚活が出来ます。20代後半になったなら、今日が一番若い日なのでとにかく早く活動をはじめるのがおすすめ。
わたしが実践した結婚相談所の選び方をこちらの記事でまとめています。少しでも参考になればうれしいです。