そろそろ結婚式場を探さなきゃ、どうやって探そう
親族にどうやって話を持っていこう。
挙式って多額な費用がかかる分、失敗したくない。経験者の話を聞きたい!
ついに先日、結婚式場を決定予約しました。2024年11月に挙式予定です。今回は、わたしの式場を決めるまでの経験談を紹介します。
- 式場見学をするまでの流れ
- 親族に話を上手にもっていく方法
- 式場探しのコツと注意点
結婚式は、多額な費用がかかる&親族や友人も関わる一大行事。できれば失敗したくないし、あわよくば理想の挙式をしたい…!
結婚式に参加したことがない人でも、自分たちに最適な式場を選ぶ参考になるように紹介します。ぜひ参考にしてください。
【結婚式場を決めるまで】28歳わたしたち夫婦の流れ
式場を決めるまでの流れをまとめました。
両家顔合わせまで(~2月上旬)
- 挙式するか2人で話し合う
- 各両親に確認
- 式場探し
- 1会場目下見
1会場目下見のあと(3~5月)
- 参加者の人数→会場の規模を決める
- 式場探し、2会場予約
関西旅行(5月)
- 2会場目下見 →会場決定(3会場目キャンセル)
式場を決めるまで3か月程度かかりました。実際は、1週間あれば決められました。
関東在住→関西の式場と遠方の式場探しだったので、2回の分けて下見に行きました。
1回目の下見は、両家顔合わせの前日。もう一回は、入籍してからの関西旅行。
①両家顔合わせまで
両家顔合わせは、お互いの両親が直接意思疎通が出来る場。結婚式の話をするのが最適だと考えたよ。
両家顔合わせまでに、結婚式の方向性はある程度決めました。
- 挙式をするのか
- 人数の規模
- どの地域の式場を利用するのか
- 両家の両親の価値観を確認
- ①そもそも挙式をするのか
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わたしも夫さんも、「絶対に挙式をしたい!」という気持ちはありませんでした。
ウェディングドレスは着たいから、フォトウェディングという話も挙がっていたよ。
最終的には、両親に勧められ挙式をすることになりました。近年では、半数近くのカップルが「挙式はしない」という報告もあります。まずは、挙式をするしないで二人と親族の意見をすり合わせるところから。
- ②人数をどうするのか
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式場の規模で費用が数百万円単位でかわります。誰を招待するかでも悩みました。
以前、友人との会話で「多額のご祝儀を渡してまで友人の結婚式に行きたいと思わない」というのがあったよ。通例行事ではあるけど、わたしたち世代の価値観ってそうだよね。
結局、二人だけでは決まられず、両家顔合わせの時に相談することにしました。親戚もどの範囲まで招待するか、家族を味方につけた方が話が進みます。
- ③どこの地域で挙げるか、式場探し
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わたしも夫さんも地方出身。式場を都内か実家の地域かで悩みました。
最終的には、関西で挙式をすることにしました(親族全員が関西に住んでいるので招待しやすいことと、土地勘があるから)
ちなみに、関西の方が都内より式場の平均費用は安いそうです。
ドレスや式の打ち合わせがあるので、何回か関西に行かなきゃいけないよ。交通費や手間も考えたうえで、関西で挙式することに決めたよ。
- ④お互いの両親に価値観を確認
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両家顔合わせの前に、各自の両親に結婚式について相談することにしました。
お互いに両親と仲が良いこともあり、相談しやすかった。
意見をまとめて、相手両親の意見も上手く伝えて根回しをしていたよ。両親が挙式に前向きか、挙式するならどこの地域が良いか
ちなみに、わたしたち夫婦が挙式することに前向きになったエピソード↓
フォトウェディングの案をわたし側両親に伝えたところ、父が後に寂しそうにしていたという話を母から聞き、「挙式は絶対にしたい!」という流れになりました(笑)。 - ⑤プランが決まっていなくても、どこでも良いから1会場見学する
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挙式をするか決まっていない、会場選びをどうしたらいいか分からない…と話が進まないカップルさんがいれば、どこでもいいのでとにかく1会場、式場見学をしてみて下さい。
1会場見ておくと、式場見学の流れが分かるのと、当日担当して下さるプランナーさんに色々聞かれる中で、自分たちが式場探しで重視したいポイントが見えてきます。軸探しにもなるのでおすすめですよ。
加えて、今後他の式場見学をする時に、1会場目の見積書が使えるので良いことづくしです。私たちも婚約した(挙式するか不明な)段階で、1会場見学を予約したよ。
初めての式場探しは分からないこと尽くし。1会場目の予約は、式場に詳しい結婚相談所の関係者さんに相談して、予約してもらいました。
類似のサービスは、Hanayumeまたはゼクシィです。自分たちで式場を検索して予約するのも良し、無料相談デスクを利用して、プロに相談しながら式場を予約するのも良し。はじめてでも利用しやすいサービス、おすすめですよ。
②1会場目下見のあと
1会場目を下見した後、式場探しに向けて具体的に話合いました。
会場の広さと規模感を実際に目にしたことで、改めて何人規模にするのか、だれを招待するのか、結婚式で重視することを考えました。
重視することが具体的になったことで、残り2会場候補を縛れたよ
式場探しで参考になった雑誌は、ゼクシィ。関西版を2か月分購入して、式場の雰囲気や予算感を参考にしました。可愛い付録もついて約300円なのでお得ですよ。
注:地方ごとに掲載の式場が異なるので、挙式予定の地域の冊子を購入して下さい。
③関西旅行で残り2会場を下見 →式場決定
1日で予約した2会場を下見(午前に2会場目、午後に3会場目)。1日で下見するなら2会場が限界でした。どこの式場も下見に3~4時間かかります。1日にまとめて式場下見をする人は注意。
1会場目:両家顔合わせの時に見学済み
2会場目:今回の旅行の午前に見学
3会場目:今回の旅行の午後に見学
作戦:本命の式場見学を最後(3会場目)に予約(見積もりの交渉をするため)。
…が、ここで誤算。2会場目で即契約することに。2会場目の式場を下見した段階で、3会場目は電話で即キャンセル。
最後(3会場目)に予約していた式場は、格式が高い分、わたしたち夫婦の挙式にはオーバースペックになるだろうと感じました。という理由は後付けで(笑)、2会場目があまりにも理想的過ぎて即決。
3会場目の関係者様には、申し訳ないことをしたかな。でも、契約するつもりもない人を接客をさせる方が、時間も手間ももったいないと思ったよ。
式場見学では、よくあることらしい。
2会場目のプランナーさんが、見積もりの交渉を頑張ってくれたよ。1会場目の見積書(写メ)が役に立って良かった!
そんなわけで、無事に式場が決定しました。
【式場探しのコツ】おすすめの方法とお得情報、注意事項まとめ
はじめての式場探しで大変だったけど、楽しかった!無事に理想の会場が見つかって良かったよ。
せっかく式場を探すなら、自分たちの理想の会場を楽しく探したい!という夫婦に向けて、
わたし達が実際に式場を探してみて、おすすめの方法やお得情報などをまとめました。
- (何も決まってなくても)とりあえず1会場、式場下見に行ってみる
- 式場予約をするなら、結婚式場探しサイト(ブライダルフェア)や相談カウンターを経由する
- 複数(最低2会場)の式場を下見、比較する
はじめて式場探しをする時は、結婚式場探しサイトで式場検索。Hanayumeまたはゼクシィが有名ですよね。ブライダルフェア(式場見学で特典がある会場)の特典内容を比較することが出来ます。
どの式場を予約するか悩んだり、個別の相談がある場合は、無料相談デスクを利用。式場選びのプロと相談しましょう。
はじめてで分からないことだらけだからこそ、とりあえず1会場足を運んでみて。担当者さんが説明してくれたり、実際に挙式の内容や動画を見せてくれるお陰で、一般的な挙式の流れが分かるよ。
「全く決まってない状態で見学に来られるカップルもいますよ」と、式場見学の時にプランナーさんがいっていたよ(わたしたち夫婦もそう(笑))。式場で無理に契約させられることはないから安心してね。
- ブライダルフェアの特典内容を確認する
- 他会場の見積書も持参する
- 1会場ずつ、下見に時間がかかる(3~4時間程度)
- 見積もり内容で分からないことは、都度、式場の担当者さんに確認する